冷蔵庫の処分はどこで出来るのか

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電化製品は使っていればいずれ消耗してしまいます。冷蔵庫も使い続ければどこか冷蔵庫にトラブルが生じることもないと言えません。新しい冷蔵庫を購入するときは使い続けていた冷蔵庫を処分する必要があります。冷蔵庫の処分に困っている人にどこで処分出来るのか解説します。

冷蔵庫の処分が出来るところ

冷蔵庫の処分が出来るところは大きくわけて3つあります。ただし以下によっては壊れてても引き取ってもらえるところともらえないところがあるため注意が必要です。

家電量販店で引き取る

家電量販店で引き取る場合は冷蔵庫が壊れていても問題ありません。ずっと使っていた冷蔵庫と新しい冷蔵庫を同じ家電量販店で購入すれば、無料で引き取ってくれるところもあるんです。壊れていたら売ることは出来ませんが、無料で引き取ってもらえば自宅で粗大ごみに出す必要もありません。手間もかからないし料金も発生しないところが家電量販店の引き取りの良さです。

リサイクルショップに売る

リサイクルショップに売る場合は冷蔵庫が壊れていたらよくありません。壊れる前、冷蔵庫が使える状態で売るのが原則です。少し注意していただきたいのが、リサイクルショップに売る場合はお金がかかります。今はリサイクル法により家電製品を売ったとき、別途にお金を出す必要があります。売ってお金を出すので手元に残る金額は少ないです。

ネットで売る

ネットで冷蔵庫を高く売る方法はオークションです。オークションなら中古の冷蔵庫でも競争率が激しいです。ブランドによって値がつく差は変わりますが、いいものであれば1万や2万で買ってくれる人もいます。自分で売ることから処分方法としては今注目されています。

粗大ごみに出そうと考えている人は地区によって異なるので注意しましょう。粗大ごみに出す値段は地区によって違います。また粗大ごみに出すときは郵便局に行きリサイクル料金を支払います。手間がかかる上お金がいるので少々大変です。

冷蔵庫の処分をするときの注意点

冷蔵庫は簡単にごみや買い取りに出せる家電商品ではありません。注意事項もあるため難しい人もいます。冷蔵庫は高く値がつきますが売るまでに大変です。どういうところが大変なのか注意点も含めながら説明します。

リサイクル料金がかかる

リサイクル料金は数十年前から出来た決まりです。今までは簡単に処分出来ましたが、リサイクルに注目されるようになってから指定された決まりです。リサイクル法は特に家電関係のものを中心としたものです。リサイクル料金を払わないと違反になるため注意しましょう。

冷蔵庫の購入場所によっては古い冷蔵庫の引き取りがない

今は冷蔵庫は家電量販店だけではなく通販でも利用出来るようになりました。確かに通販を利用すれば安く冷蔵庫を見つけられるメリットもあります。ただ注意点がいり、通販サイトの多くは冷蔵庫の引き取りを行っていません。

個人や通販サイト側が直接出している冷蔵庫は引き取りが出来ません。
一方家電量販店は全てではありませんが、新しい冷蔵庫のお礼として無料で引き取ってくれる家電量販店があります。無料で引き取ってくれる場合お金がかかるのは実質冷蔵庫代だけなんです。家電量販店の冷蔵庫は決して安くはありませんが、無料の引き取りサービスやリサイクル料金のことを考えると総合的には高くありません。

また家電量販店によっては冷蔵庫を家庭の指定位置まで運んでくれるので持ち運びの心配もありません。

オークションによっては詐欺がある

オークションなどに出す場合は詐欺があるので注意しましょう。メールや住所の個人情報を活用して詐欺をする人、冷蔵庫を買ってくれたのはいいけれどお客からの苦情が多いというケースもあります。また売る側と買う側の冷蔵庫のイメージが異なり、思っていたのと違うという印象を与えてしまうこともあります。本当は実物を見せて購入してもらうのがいいですが難しいです。

冷蔵庫によっては相場も違うため、最初から料金を上げすぎないように設定することも肝心です。10年前の冷蔵庫と30年前の冷蔵庫、品物や状態によっても相場が違うので注意しましょう。

どの買取方法あるいはごみに関してもルールがあるんです。ルールを守って冷蔵庫の処分をしないと罰せられます。また冷蔵庫をごみ出す場合、郵便局でもらうシールを貼り付けて指定場所に出す必要があります。冷蔵庫は重たい上運ぶのに大変なため注意しましょう。

冷蔵庫の処分にはお金がかかり、人によっては大変です。1番いい方法は家電量販店で購入して無料で古い冷蔵庫を引き取ってもらう方法です。確かにオークションは高く売ることが出来るしお金も入りますが、写真の手作業から手続きも少し大変です。また粗大ごみやリサイクルショップに関してもリサイクル法により大きくお金がかかることもあります。家電量販店が自宅の近くにあれば、実店舗に行って状態を見て買い、プロの人と処分について相談するのもいいです。

また詐欺の被害にかからないためにも、メールアドレスの使い分けはしましょう。プライベートとオークション用のメールアドレスを別にするとトラブルは最小限に済みます。

冷蔵庫の処分はオークションの場合写真を撮ることから始まります。まだきちんと使える冷蔵庫でも写真の撮り方がよくないと高い値で買ってくれる人が見つからないこともあるんです。写真や文章を書く力も求めている分オークションは人によって少々難しいです。普段あまりネットを使わずオークションに慣れない人、利用しない人はリサイクルショップか家電量販店を活用しながら冷蔵庫を引き取ってもらいましょう。

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